Lenne | 髪質・肌質改善サロン【レンネ】

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やってはいけない 美容鍼

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美容鍼を施術している、一施術者として

【美容鍼でやってはいけないこと】

そして【リスク・デメリット】についても把握していないといけません。

美容鍼のメリットばかり

ブログ投稿するのではなく

本日は

美容鍼のリスクやデメリットについて

投稿させていただきます!

  • 美容鍼のリスク
  • 美容鍼で感染症になる理由
  • 美容鍼の内出血ってどのくらい?

美容鍼のリスク

基本的に美容鍼で

命の危険が及ぶことは考えにくいですが

感染症の恐れがあったり

内出血で大きな腫れができる恐れはあります。

【感染症】と【内出血】

大きくこの2つのリスクについてお話ししていきます。

美容鍼で感染症になる理由

美容鍼で感染症になる理由は

2つあります。

1つ目、鍼の使い回しによる感染症

2つ目、鍼を打ってはいけない場所に打ってしまい感染症になる

1つ目の

鍼の使い回しについて

最近では、どこの鍼灸院でも

ディスポーザブルの使い捨てのステンレス鍼を使用しますが

以前は

ステンレスではなく銀鍼と言って銀素材の

鍼を使用し、

オートクレーブで滅菌をして使い回しをしていました。

※オートクレーブとは⇩

別名『高圧蒸気滅菌器』とも呼ばれ、飽和蒸気によって内部を高温高圧にすることで医療用器具やバイオ系実験器具の滅菌、また微生物の殺滅など、必要に応じて適切な滅菌処理をおこなう機器のことをいいます。
よく大きな圧力なべと例えられますが、どちらも原理は同じで圧力を加えることで容器内を高温にし、それによって調理の時間の短縮や滅菌をおこなっています。

https://bio.tomys.co.jp/topics/detail/01097.php

基本的にオートクレーブで滅菌をしていれば

使い回しをしても何の問題もありません。

昔は、滅菌せずに鍼を使い回しする

鍼灸師の先生がいらっしゃったみたいです。。

(怖すぎます。。)

現在では、銀鍼を使われる先生はなかなかいらっしゃらないと思いますので

その辺りは安心かなと思います!

もしどうしても気になる際は

「ここの鍼は使い捨ての鍼ですか?」と質問してみてもいいかと思います。

(当院はもちろん使い捨ての鍼を使用しております。)

続いて、

感染症リスク2つ目

鍼を打ってはいけない場所に鍼を打つ

このリスクについてですが

ヒアルロン酸注入をされている

患者様が要注意です。

ヒアルロン酸が入っている場所に

万が一、鍼を刺しても

吸収されるのが早くなったりすることはありませんが

ヒアルロン酸の中に菌が入ってしまい

感染を起こし、炎症し

最悪の場合

せっかくお金をかけて入れたばかりのヒアルロン酸を

溶かすために病院へ

また自費でお金を払い

行かなくてはいけなくなることがあります。

ですが、

どこにヒアルロン酸が入っているのか

理解できていれば、何の問題もありません。

一番怖いのは

美容経験の少ない鍼灸師の先生が施術をする場合

とても危険です。

そもそもですが

美容鍼をする行為に

鍼灸師以外の何か資格が必要あるわけではないのです。

そして鍼灸師が美容鍼について

詳しく深掘りして勉強すると言う機会は

本当に少ないです。

そもそも美容鍼とは、

本当にざっくり言うと

「お顔に鍼を打つことです。」

鍼灸師の資格さえあれば

お顔に鍼を打ち、「これは美容鍼です。」

と言ってしまえば成り立ってしまいます。

美容鍼、美容知識がなくても

メニューを出せてしまうのが現状です。

しかし、患者様にそんなことがわかるはずもありません。

美容が大好きで、

いろんなことを試したい。

と思って美容鍼を受けに行った時

ほうれい線を消すためにヒアルロン酸が入っていたり。

こめかみの凹みを消すためにヒアルロン酸が入っていても

それをカウンセリングの際に患者様自ら、言う方は

少ないのではないかなと思います。

美容医療の知識がある鍼灸師であれば

カウンセリングでしっかりとヒアリングし

ヒアルロン酸の場所を特定し、

避けて美容鍼を打つことができます。

ヒアルロン酸やボトックスなど

美容医療をされている患者様は特に

美容経験がある鍼灸師の先生なのか?

を選ぶことが大切です!

私は現在美容クリニックでも美容鍼を行なっており

他の鍼灸師の先生方に比べると

美容医療の知識はありますし

美容医療の現場も知っていますので

その辺りは安心して受けていただけるかなと思います。

兵庫県加古川市、新大阪で美容鍼を行なっていますので

ぜひお近くの方はお越しくださいませ!

続いては

美容鍼による内出血について

一部引用元:Thanks to @visiblebody

美容鍼で大きい内出血の腫れができることがあります。

内出血自体は

悪いことではありませんが

大きい内出血や

イベント前、大切な日の前の日に

美容鍼をして

内出血の状態のお顔になるのは避けたいですよね。

小さなホクロくらいの

内出血を避けることは難しいですが

大きく腫れてしまうような内出血は

このような大きく太い血管を知っていれば

避けることが可能です。

人それぞれのお顔によっても

血管の走行する位置はバラバラなので

あとは鍼の感覚で

太い血管を避けることはできます。

このように内出血が出るでないも

美容鍼を施術する先生によって

変わります。

ぜひ美容鍼を探される際に、

美容鍼の経験がどのくらいあるのか、

美容知識がどのくらいあるのかを

見極めて施術に受けてみてください!!

本日はリスクやデメリットばかり

ご紹介しましたが

本来美容鍼はすごく効果の出る施術ですので

ご興味ありましたら

ぜひ他のブログもチェックしてみてください!!

ご予約やお問い合わせは

こちらから⇩

https://mitsuraku.jp/pm/online/index/p2x2s8/eNpLtDK0qi62MjSyUsovKMnMzytJTI_PTFGyLrYys1IyNrY0MzBWsq4FXDD09Qud

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