“たるみ”と“老化肌”を引き起こす、見過ごされがちな3つの習慣
「昔よりハリがなくなった気がする…」
「どれだけ保湿しても、たるみが戻らない…」
そんな悩みの背景には、肌の“中”で起きている変化=線維芽細胞の減少があります。
今回は、肌のハリ・弾力を支える「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」の働きと、
それが年齢とともに減少してしまう理由、さらに日常生活でできる対策まで詳しく解説します。
線維芽細胞は、皮膚の「真皮層」に存在し、以下の成分をつくり出す細胞です:
コラーゲン:皮膚のハリや弾力を支える構造成分
エラスチン:皮膚の伸縮性や柔軟性を保つ成分
ヒアルロン酸:水分保持による保湿を担う成分
医学的にも、線維芽細胞の数と機能は20代をピークに減少することがわかっています(※参考文献:Dermato-Endocrinology 2012)。
40代ではピーク時の半分以下になるともいわれており、これは自然な生理現象です。
ただし――
“どれだけ減るか”は生活習慣とケア次第で変えられます。
筋肉のこりや姿勢の歪みで血流が滞ると、線維芽細胞に必要な酸素やアミノ酸などの栄養素が届きにくくなります。
これにより、細胞の活動性が低下し、再生が追いつかなくなるのです。
UVA波は真皮層まで到達し、線維芽細胞に酸化ダメージを与えて機能を低下させることが分かっています。
特に日焼け止めを塗らずに外出する習慣がある人は、見えない“老化”が進行している可能性があります。
睡眠中は成長ホルモンが分泌され、細胞の修復・再生が行われます。
睡眠が浅い・ストレスが高い状態が続くと、細胞修復の時間が取れず、線維芽細胞の働きも弱まっていきます。
Lenneでは、美容鍼・小顔矯正・頭蓋骨矯正を通じて:
筋肉のこりをほぐし、血流を改善
骨格を整えて、神経伝達と栄養供給をスムーズに
鍼刺激で、線維芽細胞の働きを内側から活性化
肌に“働きやすい環境”を整えることで、化粧品では届かない根本的な改善を目指します。
✔ 線維芽細胞は、加齢とともに自然に減少していく
✔ でも、血流・紫外線・生活習慣など「日常のケア」で減少スピードは変えられる
✔ 土台である骨格や筋肉から整えることで、細胞が働ける“環境”を再構築できる
📍加古川市の美容サロンLenneでは、美容鍼と小顔矯正の融合により
“たるまない顔づくり”をサポートしています。
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🔜【次回予告】
《コラーゲンが“減る人”と“増える人”の違いとは?》
日常の“ある習慣”が肌の若さを大きく左右します!
2025/05/23