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顎関節症でお困りの方はたくさんいらっしゃると思います。

1980年1月から1989年12月までの10年間に弘前大学医学部附属病院歯科口腔外科外来を受診した650名の顎関節症患者について臨床統計学的な観察を行い, 次のような結論を得た。本症患者は年々増加傾向にあり, 新患総数に占める割合は10年間で平均7.4%であった。性別では男性173人, 女性477人と女性に有意に多かった。年齢別では20歳台が27.2%と最も多く, 次いで10歳台16.6%, 30歳台16.5%と続き, さらに50歳台, 40歳台, 60歳台の順で二峰性を示した。罹患側は片側が85.8%, 両側が14.2%であった。

顎関節症の臨床統計的観察

小松 賢一, 高地 義孝, 高地 智子, 丸屋 祥子, 松尾 和香, 木村 博人, 鈴木 貢


少し古い論文ですが

10年間で徐々に顎関節症の患者様が増加傾向にあり、この論文を見ると、女性の患者様が多い状況であるということがわかります。



そして20歳代が最も多く10代にも発症していることが分かります。



実は顎関節症が原因でお顔が大きく見えてしまうこともあり、



小顔矯正で骨の歪みが改善し、お顔が小さくなります。



顎関節症の原因は様々で諸説ありますが

歯の食いしばりや、姿勢の悪さも

原因になります。



日頃からのケアを意識しつつ

小顔矯正でしっかり施術させていただくとかなり変化が見られると思います。