シミとは？
シミにも色んな種類がありますが、基本的に皆さんが気になるシミは２つです！
老人性色素斑（日光性色素斑）
加齢とともにできやすく、紫外線の影響を受けできるのがこのタイプのシミです！
ポイント・・色の境界が明瞭である。くっきりとシミの部分だけ色が違う。
肝斑
ホルモンの影響と言われることもありますが、皮膚を擦りすぎたり
ファンデーションなどを塗る際に皮膚にダメージを与えすぎると肝斑になりやすいです。
レーザー治療やダーマペンなど、皮膚に強い刺激を与えるとできる場合もあるそうです。
ポイント・・色の境界がぼんやりしている。肝斑の部分はぼんやりと色が違う。
シミの治し方
老人性色素斑の治し方
病院・クリニックでレーザーのシミ取りの治療を受ける。
肝斑の治し方
トラネキサム酸（飲み薬）とハイドロキノン（塗り薬）+擦らない
擦らないとシミ（肝斑）が薄くなる！？
嘘みたいな話なんですけど、本当のお話です。
肝斑ができる原因として、
皮膚の擦り過ぎがあります。とお伝えしました。
皮膚の擦り過ぎは、なぜダメなのか？
・皮膚を擦る＝炎症が起きます。
炎症が起きると、皮膚を守ろうとして、メラニンの産生が促進されます。
結果的に肝斑ができる。と言う流れです。
どこからが皮膚の擦り過ぎになるのか？
「自分は大丈夫」と思っているあなたももしかしたら擦り過ぎかも・・・？
産毛をなでるくらいの強さ
これ以上の強さで擦ると皮膚に炎症が起こると言われています。
なので、擦らない。
これが一番の治療であり、予防になります
2023/02/11